Author: Akiko Mori
サステナブリッジでは、篤志家のご寄付でミャンマーの水問題に取り組んでいます。ヤンゴンから車で2時間ほどいった場所で、水不足に直面している学校にて雨水をためる給水タンクを建設しました。
雨水は、学校の屋根をつかいガータで集めます。今は、雨季ではないのでこのタンクは使用されないのかと思ったのですが、近くにある僧院の住職が学校の子供たちが飲み水に困ることがないように水をタンク車で運び寄付しているそうで、それを貯めておく場所にもなるそうです。雨季以外にも活躍する給水タンクなのです。
学校で水が使えなくなると毎日、家から水筒を持参しなければならず、村全体が水不足なので家族も毎日の飲み水に心配する状況でした。学校もあまりにも水がないとなると購入しなければならず、その資金確保にも困るような状況でしたから、この給水タンクの寄付は大変喜ばれました。
このようにミャンマーの水問題に一緒に取り組んでくれる仲間を探しています。ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。