働きながら味わうミャンマーの食事

Author: Akiko Mori

 

今回は、私がミャンマーへ出張したときの「食事」についてご紹介したいと思います。
みなさんは、ミャンマーの食事と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?

 

地方での食事

まずは地方での食事から(上画像)。
好きなカレーを選ぶと、それに白いごはん、生野菜、スープがついてくる、いわば「ミャンマー版定食」といったスタイルです。
唐辛子や香辛料の効いたソースを好みで加えながら、自分の味に調整していただきます。味つけは全体的に濃いめで、ごはんがどんどん進みます。

 

 

 

ヤンゴンの朝ごはん

ヤンゴンでは、「ティーショップ」と呼ばれる食堂が朝から賑わいます。私もここで朝食をとってから出勤します。
麺やごはん類などメニューが豊富で、その日の気分で好きなものを選べるのが魅力です。甘いミルクティーやコーヒーを添えて、一日が始まります。

 

 

 

ヤンゴンで味わう多国籍料理

ヤンゴンはミャンマー最大の商業都市。外国料理のレストランも数多くあります。
出張中は、外部の方との打合せで外出した際に近くのお店でランチをいただくことも多いのですが、今回は運よく世界の味を楽しむことができました。

 

 

 

写真の左から順に、

  • 本場さながらの メキシコ料理・タコス
  • しっとり鶏肉と3種類のソースで味わう シンガポール料理・海南チキンライス
  • 彩り豊かな小鉢と蒸し魚が並ぶヘルシー 台湾料理の定食

出張中であっても、食事を通じて異文化に触れられるのは大きな楽しみです。ミャンマーならではのローカルごはんに加え、世界の味を味わえるのもヤンゴンの魅力だと感じました。さて、次は、何を食べようかしら。