私たちについて

一般社団法人サステナブリッジはSustainabridgeのサポート団体としてミャンマーの人々の自助努力による自立を支援するため、持続可能な発展にむけた、技術協力・教育、及び人材育成・生計向上・環境保全・女性支援・人道支援を行うことを目的として設立されました。


ミャンマー発の国際NGOであるSustainabridgeは 若者や女性が技術習得を通じてそれぞれの収入や生計が向上するよう、ミャンマー・カレン州で技術・職業訓練事業を展開しています。

政治的・宗教的な偏りなく中立的な立場で社会的に弱い立場にある人たちに支援をすることにより、全ての人たちが平和で価値ある人生を実現できる世の中を目指しています。

 

あいさつ

代表理事 森 晶子

民政化以降、経済成長が進むミャンマーですが民族間や宗教間での対立、さらに開発から取り残される地域、ますます広がる貧富の差など、まだまだ多くの問題を抱えています。

ミャンマーに住む人々をはじめ、政治家や宗教家、各国のODA、NPO、企業が、それぞれの立場を尊重し協力しながら「違う」事を超える事ができる、そのような社会を目指すため一般社団法人サステナブリッジを立ち上げました。

私が初めてミャンマーへ訪れたのが2004年、NGO職員としてでした。それから16年国際協力の最前線で学校や井戸、橋などの建設事業、技術訓練事業に携わるなかで、ミャンマーでもラカイン州やカレン州など様々な利害が対立するむずかしい地域での事業を、その地域に住む方々の裨益を第一に考えて進めてきました。

私の祖父は熊本県の天草五橋の建設に尽力し、住民の方々の生活の質向上や、地域経済を良くすることに情熱をかけてきました。

天草五橋

時代や場所は違いますが、祖父の遺志を引き継ぎ、ミャンマーの人々と共に知恵を出し合いながら、より良い世界を目指していきます。そしてサステナブリッジがミャンマーと日本の懸け橋になれるよう尽力していきたいと思います。

 

団体概要

■ 団体名

一般社団法人 サステナブリッジ

■発足日

2019年10月1日

■代表理事

森 晶子

■事業内容

  • 職業・技術訓練事業 (パアン、レイケイコー)
  • 指導者育成
  • 専門家派遣
  • OJT事業
  • 関連する啓発・調査・イベント・セミナー・講演会等の企画、運営、管理
  • 関連するコンサルティング業務

■住所

ヤンゴン事務所
 No. 9, U Lu Ni Street, Kyee Myin Daing Township, Yangon

■電話番号

+95-1-2301241

■Eメール

info@sustaina-bridge.org

■ウェブサイト

http://sustaina-bridge.org/
■定款 こちらからダウンロード
   

役員 名簿(2022年2月現在)

  タイトル 名前 所属先

1

代表理事

森 晶子(モリ アキコ)

一般社団法人サステナブリッジ

理事

工藤 年博 (クドウ トシヒロ)

国立大学法人政策研究大学院大学

3

理事

山田 心 (ヤマダ シン)

NPO法人 芸術と遊び創造協会

4

監事

千葉 真紀子 (チバ マキコ)